販売事業

製品トラブルシューティング

デカクレ

対応

  • 1 ACコンセントにプラグが接続されていますか?

    ACコンセントにプラグを接続してください。
  • 2 ヒューズが切れていませんか?

    ヒューズを交換してください。
  • 3 コンセントにAC100Vが供給されていますか?

    屋内配線をチェックしてください。

対応

  • 1 サウンドボリュームを絞りきった状態にしていませんか?

    サウンドボリュームを調整してください。
  • 2 コネクタやハーネスはしっかり差し込まれていますか?

    いずれも異常がなければスピーカを交換してください。

対応

  • 1 投入口が変形、またはコインセレクタが破損していませんか?

    不良の場合は交換してください。
  • 2 コインセレクタの配線は確実にされていますか?

    確実に配線を行なってください。
  • 3 メイン基板のDIPswを確認してください。

    DIPsw2-1を確認して下さい。製品の仕様によって、ON・OFFの設定が異なります。
  • 4 コインが投入できない

    セレクタのブロッカーが故障していないか確認して下さい。

対応

  • 1 ・ワイヤの巻き方に間違いはありませんか?
    ・ワイヤがプーリから脱落していませんか?
    ・ワイヤが絡まっていませんか?
    ・ワイヤが切れていませんか?

    ワイヤを正常な状態に戻してください。
    お手持ちの取扱説明書を参考にして下さい。
    不良の場合は部品を交換してください。
    ワイヤを交換する場合はお手持ちの取扱説明書を参照して下さい。
  • 2 ・各リミットは正常に動作していますか?または、コネクタが確実に差し込まれていますか?
    ・各モータは正常に動作していますか?または、コネクタが確実に差し込まれていますか?
    ・ヒューズPCB上のヒューズが切れていませんか?

    お手持ちの取扱説明書を参考にして動作を確認して下さい。
    不良の場合は部品の交換を行ってください。

    アームユニット内のギアを交換する際、または、定期的にUDギアとUDウォームギアに二硫化モリブデングリスを付けて下さい。
    スプレーグリスは使用しないで下さい。

対応

  • 1 ・チルトセンサーが動作していませんか?
    ・ゲーム中に筐体に衝撃を与える等の行為が行われていませんか?
    ・筐体を設置した後、キャスターのストッパーを下ろしてキャスターの回転をロックしていますか?
     また、全てのアジャスターを正しく接地させていますか?

    コントロールボックス内のチルトセンサーが動作していないか確認を行ってください。
    ・筐体に衝撃を与える
    ・筐体が正確に固定されていない
    ・コントロールボックス内に異物があり、チルトセンサーに触れている
    上記3点が無いか確認して下さい。

    コントロールボックス内の右側にチルトセンサーがあります。 生産ロットによってブラケットの色が異なります。
  • 2 チルトセンサーは問題ないが、アームが閉じない。
    ゲームを行った際に、アームが閉じた音はスピーカーから再生される。

    アーム内のコイルが高温になった場合、機械の保護の為、コイルが動作を停止します。
    その場合は、「DECP-0089 アームコイルAssy」の交換を行ってください。

対応

  • 1 DIPswで「デモプレイ」をONに設定していませんか?

    DIPsw1-7を確認して下さい。 OFFにするとデモプレイを行いません。

対応

  • 1 プライズセンサーユニットと反射ステッカーの間に何か異物はありませんか?
    プライズセンサーのコネクタはメイン基板に正常に接続されていますか?

    プライズセンサーのコネクタ(3P)がメイン基板J10コネクタにきちんと差し込まれているか確認して下さい。
    払出口のプライズセンサーと反射ステッカーの間に異物がある場合は取り除いて下さい。
    (※プライズセンサーはクリアアクリルのような透明な物質でも反応します。)
    反射ステッカーが汚れている場合は汚れを拭きとって下さい。
    プライズセンサーが汚れている場合は、エアダスターで表面のホコリを取り除いて下さい。
    復旧しない場合は部品の交換を行ってください。
    反射ステッカーをはがしたり、プライズセンサーと反射ステッカーの間をふさいだ場合はプライズセンサーが反応しなくなったり、エラーが発生します。

対応

  • 【対処1】

    アームリングが緩んでいないか、リングの止め位置が正常な位置か確認してください。
    (アームリングはアームの外側についているリングです。イモネジで固定されています。アームリングはコイル心棒のストロークを正常な位置で固定する為のリングです。)

    ●警告

    アームリングの固定位置は正常な位置が決まっています。
    アームリングのゆるみを修理する以外でお客様でアームリングの位置調整を行わないで下さい。

    アームリングのイモネジがゆるんでいると、リングが脱落し、コイル芯棒のストロークが変わってアームが開きすぎる場合があります。
    (イモネジは6か所あります)

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  • 【対処2】

    アームストッパー板金の位置を確認して下さい。
    (アームストッパー板金は三本アームの根本にあるアームが必要以上に開かなくするための板金です)

    ●警告

    アームストッパー板金の位置が下の①の画像のなら問題ありません。
    アームストッパー板金の位置が下の②の画像だと、アームが開きすぎてしまいます。
    ①の画像のように板金でアームが必要以上に開かないように調整して下さい。

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対応

  • 1 アームファンが故障していませんか?

    お手持ちの取扱説明書を参照してアームファンを交換して下さい。
  • 2 アームファンのヒューズ(2A)を確認して下さい。
    (メンテナンスドア内のスイッチングレギュレータ付近に中継ヒューズホルダーがあります。)

    メンテナンスドアを開けて下さい。
    お手持ちの取扱説明書の配線図中央に表記してある2Aのヒューズがメンテナンスドア内のハーネスの中継ヒューズホルダーに取り付いています。
    ヒューズが切れていたら交換を行ってください。
    ヒューズ交換後、すぐにヒューズが切れる場合は、アームファンが故障している可能性があります。

対応

  • 1 E1はゲーム中、アームが閉じて、アームが上昇してから一定時間経過してもUPリミットが動作しない場合に発生します。
    【部品の交換を行った際の注意】
    UDギア・UDウォームギアを交換した際はギアの「初期なじみ」が発生し、アームの上下動作がぎこちなくなる可能性があります。
    UDギア・UDウォームギアを交換した際は二硫化モリブデングリスをUDギアとUDウォームギアの両方によく塗り、上下ユニットの組み立てが終わったら、お手持ちの取扱説明書を参照してアームユニットの移動テストでアームメカの上下動作を数十回行って、エイジング(ならし運転)を実行してください。

    UPリミットが動作しない主な原因
    ・UDギアとUDウォームギアの不良主な原因は、グリス不足・ギア故障です。
    UDギアとUDウォームギアのグリスアップを行う際は必ず二硫化モリブデングリスを使用して下さい。
    スプレーグリース等は使用しないで下さい。(ギア用グリスはサービスパーツで販売も承っております。)
    ・景品に1キログラムを超えるような重量物を使用している場合は過重量により正常な動作の妨げになります。
    ・アームカバーF(取扱説明書参照)が正しい位置に取り付けられていないため、アームが一番上まで上がらない。
    ・UDモーターが劣化・故障しており、上昇スピードが遅いと、一番上に到達する前にエラーが発生する。
    ・UPリミットの故障(取扱説明書参照)
    ・UPリミットのバーが曲がっている。
    または折れていて、アームが一番上まで上がってもUPリミットが動作しない。
    ・カールコードにPOP等を取り付けていてアーム上昇の妨げになっている。

対応

  • 1 お手持ちの取扱説明書の該当頁の22(フロントリミット)と23(リアリミット)が異常だと発生します。

    フロントリミットと、リアリミットはマイクロスイッチです。
    フロントとリアのマイクロスイッチのバーが曲がっていたり、折れていないか確認してください。
    バーに問題が無い場合は、マイクロスイッチが故障していないか確認してください。