販売事業

製品トラブルシューティング

ジェミニBIG

対応

  • 1 ACコンセントにプラグが接続されていますか?

    ACコンセントにプラグを接続してください。
    屋内配線をテックしてコンセントにAC100Vが供給されているかを確認して下さい。
  • 2 ヒューズが切れていませんか?

    ヒューズを交換してください。(筐体背面左下のACユニット)
  • 3 蛍光灯だけ点灯するが、それ以外は全く動かない。

    ・スイッチングレギュレータ(お手持ちの取扱説明書を参照)を確認して下さい。
    ・電源をON→OFFした直後に電源をOFF→ONすると機械の保護のために電源が入りません。
    10秒程度時間を開けて下さい。

対応

  • 1 音量調整ボリュームを絞りきった状態にしていませんか?

    音量調整ボリュームを調整してください。
  • 2 コネクタやハーネスはしっかり差し込まれていますか?

    いずれも異常がなければコンパネ内のスピーカを交換してください。

対応

  • 1 コインセレクタの配線は確実にされていますか?

    確実に配線を行なってください。
  • 2 コインセレクタのブロッカーは動作していますか?

    セレクタのブロッカーが通電していないと硬貨は返却口に返却されます。 ブロッカーを確認して下さい。

対応

  • 1 ・ワイヤの巻き方は正常ですか?
    ・ワイヤがプーリーから脱落していませんか?
    ・ワイヤが絡まっていませんか?
    ・ワイヤが切れていませんか?

    ワイヤを正常な状態に戻してください。
    お手持ちの取扱説明書を参考にして下さい。
    ワイヤに問題無い場合はお手持ちの取扱説明書のテストモードを参考にして動作の確認を行ってください。
    不良の場合は部品を交換してください。
  • 2 ・各リミットは正常に動作していますか?または、コネクタが確実に差し込まれていますか?
    ・各モータは正常に動作していますか?または、コネクタが確実に差し込まれていますか?
    ・ヒューズPCB上のヒューズが切れていませんか?

    不良の場合は部品の交換を行ってください。
    ワイヤに問題無い場合はお手持ちの取扱説明書のテストモードを参考にして動作の確認を行ってください。
    アームユニット内のギアを交換する際はギアにシャシーグリースをギアに付けて下さい。
    スプレーグリースやシリコングリースは使用しないで下さい。

対応

  • 1 ・チルトセンサーの周辺に異物が混入していませんか?
    ・ゲーム中に筐体に衝撃を与える等の行為が行われていませんか?
    ・筐体を設置した後、キャスターのストッパーを下ろしてキャスターの回転をロックしていますか?
    また、全てのアジャスターを正しく接地させていますか?

    チルトセンサーが動作していないか確認を行ってください。
    ・筐体に衝撃を与える
    ・筐体が正確に固定されていない
    サービスパネルの奥にチルトセンサーがあります。
    生産時期によってチルトのブラケットのカラーが違う場合がありますが、機能は同じです。
    チルトセンサーが作動すると、クローが閉じずにゲームが終了します。
  • 2 チルトセンサーは問題ないがクローがまったく閉じない。
    クローが閉じた音は再生される。

    クローユニット内のコイルが高温になった場合、機械の保護の為、コイルが動作を停止します。
    その場合は、GBIG-0075 GEMINI BIGクローコイルAssyの交換を行ってください。

対応

  • 1 プライズセンサーユニットと反射板の間に何か異物はありませんか?
    プライズセンサーのコネクタはメイン基板に正常に接続されていますか?

    プライズセンサーのコネクタがメイン基板にきちんと差し込まれているか確認して下さい。
    プライズセンサーと反射板(黒色のシート)の間に異物がある場合は取り除いて下さい。
    (※プライズセンサーはクリアアクリルのような透明な物質でも反応します。)
    反射板をはがしたり、プライズセンサーと反射板の間をふさいだ場合はプライズセンサーが反応しなくなったり、エラーが発生します。
  • 2 プライズセンサーの感度調整ネジを調節して、感度の調整を行ってください。

    テストモードのインプットテストを実行して下さい。
    感度調節ネジを右に回すと景品をセンシングする感度が上がります。逆に左に回すと、景品をセンシングする感度が下がります。
    感度を上げ過ぎたり下げ過ぎた場合、反応しっぱなしになったり、全く反応しなくなります。
    設置場所によっても感度が変わる場合があります。
    その際は感度の調整を行ってください。

ジェミニッチ

対応

  • 1 電源コンセントにプラグが接続されていますか?

    電源コンセントにプラグを接続してください。
  • 2 ヒューズが切れていませんか?

    ACパネルにあるヒューズを交換してください。
  • 3 コンセントにAC100Vが供給されていますか?

    屋内配線をチェックしてください。

対応

  • 1 サウンドボリュームを絞りきった状態にしていませんか?

    サウンドボリュームを調整してください。
  • 2 サウンドPCBのコネクタやハーネスはしっかり差し込まれていますか?

    いずれも異常がなければスピーカを交換してください。

対応

  • 1 投入口に異物はありませんか?

    取り除いてください。
  • 2 投入口が変形、またはコインセレクターが破損していませんか?

    不良の場合は交換してください。
  • 3 コインセレクターの配線は確実にされていますか?

    確実に配線を行なってください。

対応

  • 1 ・ワイヤーの巻き方に間違いはありませんか?
    ・ワイヤーがプーリから脱落していませんか?
    ・ワイヤーが絡まっていませんか?
    ・ワイヤーが切れていませんか?

    ワイヤーを正常な状態に戻してください。
    不良の場合は交換してください。
  • 2 ・各マイクロスイッチは正常に動作していますか?または、コネクタが確実に差し込まれていますか?
    ・各モーターは正常に動作していますか?または、コネクタが確実に差し込まれていますか?

    不良の場合は交換してください。

対応

  • 1 プライズセンサーのLEDは点灯していますか?

    お手持ちの取扱説明書を参照して、プライズセンサーの感度調整を行なってください。
    不良の場合は交換してください。

ツインジェミニ

対応

  • 1 電源コンセントにプラグが接続されていますか?

    電源コンセントにプラグを接続してください。
  • 2 ヒューズが切れていませんか?

    ACパネルにあるヒューズを交換してください。
  • 3 コンセントにAC100Vが供給されていますか?

    屋内配線をチェックしてください。

対応

  • 1 サウンドボリュームを絞りきった状態にしていませんか?

    サウンドボリュームを調整してください。
  • 2 サウンドPCBのコネクタやハーネスはしっかり差し込まれていますか?

    いずれも異常がなければスピーカを交換してください。

対応

  • 1 投入口に異物はありませんか?

    取り除いてください。
  • 2 投入口が変形、またはコインセレクターが破損していませんか?

    不良の場合は交換してください。
  • 3 コインセレクターの配線は確実にされていますか?

    確実に配線を行なってください。

対応

  • 1 ・ワイヤーの巻き方に間違いはありませんか?
    ・ワイヤーがプーリから脱落していませんか?
    ・ワイヤーが絡まっていませんか?
    ・ワイヤーが切れていませんか?

    ワイヤーを正常な状態に戻してください。
    不良の場合は交換してください。
  • 2 ・各マイクロスイッチは正常に動作していますか?または、コネクタが確実に差し込まれていますか?
    ・各モーターは正常に動作していますか?または、コネクタが確実に差し込まれていますか?

    不良の場合は交換してください。

対応

  • 1 プライズセンサーのLEDは点灯していますか?

    お手持ちの取扱説明書を参照して、プライズセンサーの感度調整を行なってください。
    不良の場合は交換してください。

対応

  • 1 他の動作は正常ですか?

    正常な場合は一度LCDパネル右後部の表示調整ボリュームを回してみてください。
  • 2 他の動作も異常な場合

    スイッチングレギュレーターの交換になります。

対応

  • 1 テストモードで8-9-1クローユニット左右の動作テストで正常ですか?

    正常な場合はシャフトの汚れが原因ですので、定期的にシャフトの清掃をお願い致します。
  • 2 清掃しても異音だけはする

    プーリの汚れも落とし、モーターが付いていない補助輪プーリの中央に穴がありますので、そこへ潤滑油スプレーをしてください。

デカクレ

対応

  • 1 ACコンセントにプラグが接続されていますか?

    ACコンセントにプラグを接続してください。
  • 2 ヒューズが切れていませんか?

    ヒューズを交換してください。
  • 3 コンセントにAC100Vが供給されていますか?

    屋内配線をチェックしてください。

対応

  • 1 サウンドボリュームを絞りきった状態にしていませんか?

    サウンドボリュームを調整してください。
  • 2 コネクタやハーネスはしっかり差し込まれていますか?

    いずれも異常がなければスピーカを交換してください。

対応

  • 1 投入口が変形、またはコインセレクタが破損していませんか?

    不良の場合は交換してください。
  • 2 コインセレクタの配線は確実にされていますか?

    確実に配線を行なってください。
  • 3 メイン基板のDIPswを確認してください。

    DIPsw2-1を確認して下さい。製品の仕様によって、ON・OFFの設定が異なります。
  • 4 コインが投入できない

    セレクタのブロッカーが故障していないか確認して下さい。

対応

  • 1 ・ワイヤの巻き方に間違いはありませんか?
    ・ワイヤがプーリから脱落していませんか?
    ・ワイヤが絡まっていませんか?
    ・ワイヤが切れていませんか?

    ワイヤを正常な状態に戻してください。
    お手持ちの取扱説明書を参考にして下さい。
    不良の場合は部品を交換してください。
    ワイヤを交換する場合はお手持ちの取扱説明書を参照して下さい。
  • 2 ・各リミットは正常に動作していますか?または、コネクタが確実に差し込まれていますか?
    ・各モータは正常に動作していますか?または、コネクタが確実に差し込まれていますか?
    ・ヒューズPCB上のヒューズが切れていませんか?

    お手持ちの取扱説明書を参考にして動作を確認して下さい。
    不良の場合は部品の交換を行ってください。

    アームユニット内のギアを交換する際、または、定期的にUDギアとUDウォームギアに二硫化モリブデングリスを付けて下さい。
    スプレーグリスは使用しないで下さい。

対応

  • 1 ・チルトセンサーが動作していませんか?
    ・ゲーム中に筐体に衝撃を与える等の行為が行われていませんか?
    ・筐体を設置した後、キャスターのストッパーを下ろしてキャスターの回転をロックしていますか?
     また、全てのアジャスターを正しく接地させていますか?

    コントロールボックス内のチルトセンサーが動作していないか確認を行ってください。
    ・筐体に衝撃を与える
    ・筐体が正確に固定されていない
    ・コントロールボックス内に異物があり、チルトセンサーに触れている
    上記3点が無いか確認して下さい。

    コントロールボックス内の右側にチルトセンサーがあります。 生産ロットによってブラケットの色が異なります。
  • 2 チルトセンサーは問題ないが、アームが閉じない。
    ゲームを行った際に、アームが閉じた音はスピーカーから再生される。

    アーム内のコイルが高温になった場合、機械の保護の為、コイルが動作を停止します。
    その場合は、「DECP-0089 アームコイルAssy」の交換を行ってください。

対応

  • 1 DIPswで「デモプレイ」をONに設定していませんか?

    DIPsw1-7を確認して下さい。 OFFにするとデモプレイを行いません。

対応

  • 1 プライズセンサーユニットと反射ステッカーの間に何か異物はありませんか?
    プライズセンサーのコネクタはメイン基板に正常に接続されていますか?

    プライズセンサーのコネクタ(3P)がメイン基板J10コネクタにきちんと差し込まれているか確認して下さい。
    払出口のプライズセンサーと反射ステッカーの間に異物がある場合は取り除いて下さい。
    (※プライズセンサーはクリアアクリルのような透明な物質でも反応します。)
    反射ステッカーが汚れている場合は汚れを拭きとって下さい。
    プライズセンサーが汚れている場合は、エアダスターで表面のホコリを取り除いて下さい。
    復旧しない場合は部品の交換を行ってください。
    反射ステッカーをはがしたり、プライズセンサーと反射ステッカーの間をふさいだ場合はプライズセンサーが反応しなくなったり、エラーが発生します。

対応

  • 【対処1】

    アームリングが緩んでいないか、リングの止め位置が正常な位置か確認してください。
    (アームリングはアームの外側についているリングです。イモネジで固定されています。アームリングはコイル心棒のストロークを正常な位置で固定する為のリングです。)

    ●警告

    アームリングの固定位置は正常な位置が決まっています。
    アームリングのゆるみを修理する以外でお客様でアームリングの位置調整を行わないで下さい。

    アームリングのイモネジがゆるんでいると、リングが脱落し、コイル芯棒のストロークが変わってアームが開きすぎる場合があります。
    (イモネジは6か所あります)

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  • 【対処2】

    アームストッパー板金の位置を確認して下さい。
    (アームストッパー板金は三本アームの根本にあるアームが必要以上に開かなくするための板金です)

    ●警告

    アームストッパー板金の位置が下の①の画像のなら問題ありません。
    アームストッパー板金の位置が下の②の画像だと、アームが開きすぎてしまいます。
    ①の画像のように板金でアームが必要以上に開かないように調整して下さい。

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対応

  • 1 アームファンが故障していませんか?

    お手持ちの取扱説明書を参照してアームファンを交換して下さい。
  • 2 アームファンのヒューズ(2A)を確認して下さい。
    (メンテナンスドア内のスイッチングレギュレータ付近に中継ヒューズホルダーがあります。)

    メンテナンスドアを開けて下さい。
    お手持ちの取扱説明書の配線図中央に表記してある2Aのヒューズがメンテナンスドア内のハーネスの中継ヒューズホルダーに取り付いています。
    ヒューズが切れていたら交換を行ってください。
    ヒューズ交換後、すぐにヒューズが切れる場合は、アームファンが故障している可能性があります。

対応

  • 1 E1はゲーム中、アームが閉じて、アームが上昇してから一定時間経過してもUPリミットが動作しない場合に発生します。
    【部品の交換を行った際の注意】
    UDギア・UDウォームギアを交換した際はギアの「初期なじみ」が発生し、アームの上下動作がぎこちなくなる可能性があります。
    UDギア・UDウォームギアを交換した際は二硫化モリブデングリスをUDギアとUDウォームギアの両方によく塗り、上下ユニットの組み立てが終わったら、お手持ちの取扱説明書を参照してアームユニットの移動テストでアームメカの上下動作を数十回行って、エイジング(ならし運転)を実行してください。

    UPリミットが動作しない主な原因
    ・UDギアとUDウォームギアの不良主な原因は、グリス不足・ギア故障です。
    UDギアとUDウォームギアのグリスアップを行う際は必ず二硫化モリブデングリスを使用して下さい。
    スプレーグリース等は使用しないで下さい。(ギア用グリスはサービスパーツで販売も承っております。)
    ・景品に1キログラムを超えるような重量物を使用している場合は過重量により正常な動作の妨げになります。
    ・アームカバーF(取扱説明書参照)が正しい位置に取り付けられていないため、アームが一番上まで上がらない。
    ・UDモーターが劣化・故障しており、上昇スピードが遅いと、一番上に到達する前にエラーが発生する。
    ・UPリミットの故障(取扱説明書参照)
    ・UPリミットのバーが曲がっている。
    または折れていて、アームが一番上まで上がってもUPリミットが動作しない。
    ・カールコードにPOP等を取り付けていてアーム上昇の妨げになっている。

対応

  • 1 お手持ちの取扱説明書の該当頁の22(フロントリミット)と23(リアリミット)が異常だと発生します。

    フロントリミットと、リアリミットはマイクロスイッチです。
    フロントとリアのマイクロスイッチのバーが曲がっていたり、折れていないか確認してください。
    バーに問題が無い場合は、マイクロスイッチが故障していないか確認してください。

デカクレアルファ

対応

  • 1 下記をご確認ください。

    ・機械の電源をOFFにして、ACコンセントを抜いてから、筐体背面下部のACインレットにACプラグがしっかりと差し込まれているか確認してください。
    ・機械の電源をOFFにして、ACコンセントを抜いてから、筐体背面下部の主電源の近傍にある15Aヒューズが切れていないか確認してください。
    ・設置施設の電源電圧を測定してAC100Vが供給されているか確認してください。

対応

  • 1 スイッチングレギュレータの電源はONになっていますか?

    ONであれば、スイッチングレギュレータの故障か配線の問題が考えられます。

対応

  • 1 全部点灯しない

    LED電源の故障か配線の問題が考えられます。
  • 2 一部点灯しない

    LED照明の故障か配線の問題が考えられます。

対応

  • 1 下記の問題が考えられます。

    ・音量ボリュームの故障か配線の問題が考えられます。
    ・音量ボリュームおよび配線に問題が無い場合、メインPCBの故障が考えられます。

対応

  • 1 デモ状態でコインが投入できない場合

    セレクタの故障か配線の問題が考えられます。
  • 2 セレクタおよび配線に問題が無い場合

    メインPCBの故障が考えられます。

対応

  • 1 ゲーム中にエラー音が発生してアームが閉じずにホームポジションに戻ってしまう場合

    チルトセンサー(揺れ振動感知センサー)が作動しています。
    チルトセンサーが作動する主な原因は3つです。
    ・筐体に振動が加えられた
    ・筐体が正確に固定されていない
    ・筐体内に異物があり、チルトセンサーに触れている
  • 2 ECエラーが発生して、電源を再投入しても復帰しない場合、または復帰しても再発する場合

    アームの配線の問題、上下左右メカとカールコードの接続(ねじ端子台部分)に問題があるか、アームコイルAssyの故障が考えられます。
    アームファンが故障した状態で稼働を続けるとアームコイルAssyの寿命が著しく短くなります。

対応

  • 1 考えられる問題や不具合

    モーターの故障か配線の問題、左右のスイッチの不具合、ヒューズ切れ、モーター不良、モーター配線、メインPCBの不具合が考えられます。
  • 2 アームモーターテスト(Dip sw3-3をON)で起動してモーターが問題なく動く場合

    左右スイッチの問題が考えられます。
  • 3 アームモーターテストでモーターが動かない場合

    ヒューズPCBのヒューズ(1.5A)が切れていないか確認してください。
    前後のヒューズはFB、左右のヒューズはLRです。
    それでも解決しない場合は、モーター、モーターの配線、メインPCBの不具合が考えられます。
  • 4 アームモーターテストで問題なく動作し、ゲーム中のみエラーが発生する場合

    リミットスイッチに問題があります。

対応

  • 1 左右モーターの故障か配線の問題、上下のスイッチの不具合、ヒューズ切れ、モーター不良、ギアの不具合、モーター配線、メインPCBの不具合、ワイヤの不具合が考えられます。

    アームモーターテスト(Dip sw3-3をON)で起動してアームモーターテストでモーターが動かない場合はヒューズPCBのUDヒューズ(2.5A)が切れていないか確認してください。
    それでも解決しない場合は、モーター、モーターの配線、メインPCBの不具合、ワイヤの不具合が考えられます。
    アームモーターテストで問題なく動作し、ゲーム中のみエラーが発生する場合はリミットスイッチに問題があります。
  • 2 ワイヤが正常な状態で上下左右メカのプーリにセッティングされているか確認してください。(お手持ちの取扱説明書参照)

    ワイヤがプーリに対して逆方向に巻かれていたり、ワイヤが正常な位置に取り付けられていないと、ゲームを行った際にアームが下に降りずにゲームが終了したり、上下のヒューズが切れる場合があります。
    上下左右メカにアームカバーFの取付位置が正常でない場合、揺れ防止板金の位置が通常よりも低い位置になってしまい、アームが一番上まで上昇した時にE1が発生することがあります。
    アームカバーFがきちんと取り付けられているか確認してください。
  • 3 景品に1キロを超えるような重量物を使用している場合

    過重量により正常なアームの上下動作を妨げています。
    重さを1キロ以内の景品と交換してください。
  • 4 アームのカールコードにPOP等を貼り付けて動作の妨げになっている可能性があります。

    POP等の貼り付けや装飾のための細工などは一切行わないで下さい。
  • 5 アームを上下させたときに異音が大きい場合や下降するスピードと上昇するスピードを比べて上昇スピードが著しく遅く、上昇中にアームが停止してしまうような状態の場合

    モーターおよびモーターのギアの問題が考えられます。
    まずは二硫化モリブデングリスで上下ギアをグリスアップして下さい。
    それでも症状が改善されない場合は部品の交換が必要です。
    上下モーターのギアの品番と品名
    上下モーターギア(DEAP-2032 UDウォームギア)
    上下ギア(DEAP-2027 UDギア)
    上下ギア(ピニオンギア)が完全にシャフトにくってしまい、シャフトから抜けない場合は上下ギアとシャフトのセット品(DEAP-2060 UDギアセット)がありますのでそちらと交換してください。
    上下モーター(DEAP-2033 UDモータ)

    【上下ギアの交換を行った際の注意】
    UDギア・UDウォームギアを交換した際は二硫化モリブデングリスをUDギアとUDウォームギアの両方によく塗り、上下左右メカの組み立てが終わったら、アームモーターテストでアームメカの上下動作を数十回(ならし運転)行ってください。

対応

  • 1 下記の対応をお願いします。

    お手持ちの取扱説明書を参照して下さい。

対応

  • 1 下記の対応をお願いします。

    お手持ちの取扱説明書を参照して下さい。

対応

  • 1 下記を確認してください。

    ・プライズセンサーのコネクタ(3P)がメインPCBJ10コネクタにきちんと差し込まれているか確認して下さい。
    ・払出口のプライズセンサーと反射ステッカーの間に異物がある場合は取り除いて下さい。
    ※プライズセンサーは透明アクリル等の透明な物質でも反応します。
  • 2 ・反射ステッカーが汚れている場合
    ・プライズセンサーが汚れている場合

    反射ステッカーが汚れている場合は汚れを拭きとって下さい。
    プライズセンサーが汚れている場合は、エアダスターで表面のホコリを取り除いて下さい。
    復旧しない場合は部品の交換を行ってください。
    反射ステッカーをはがしたり、プライズセンサーと反射ステッカーの間をふさいだ場合はプライズセンサーが反応しなくなったり、エラーが発生します。

対応

  • 1 アームリングのイモネジの確認

    アームリングのイモネジがゆるんでいると、リングが脱落し、コイル芯棒のストロークが変わってアームが開きすぎる場合があります。
    (イモネジは6か所あります)
  • 2 アームストッパー板金の確認

    アームの3本の爪の根元にあるアームストッパー板金の位置が、下の①の画像のような状態であれば正常です。
    アームストッパー板金の位置が下の②の画像だと、アームが開きすぎてしまいます。
    ①の画像のように板金でアームが必要以上に開かないように調整して下さい。

対応

  • 1 前後のシャフトを固定しているねじが緩むと、アームの前後駆動がシャフトに正常に伝わらなくなります。

    この状態が続くとFRホイールや前後のシャフトが異常に黒くなったり、前後動作が不安定になったりします。
    フロントガラスを開けて上側のガラスレールの内側にある前後シャフトの固定ネジが緩んでいたら増し締めしてください。
    左側と右側に各1箇所あります。

対応

  • 1 フロントガラスの戸車を交換してください。 DEAP-2069 戸車(NEW)

    部品にガラスの交換手順書と戸車の交換手順書を付属致しますのでそれらを参考に交換作業を行ってください。

対応

  • 1 ヒューズを交換する際にヒューズクリップが広がってしまうと、接触不良をおこして正常に電流が流れない状態になります。

    ヒューズを取り外した際は、ヒューズクリップを指でつまむなどしてヒューズクリップの広がりを無くしてから、ヒューズクリップにヒューズを押し込んで取り付けてください。
    また、ヒューズの交換を行う際は必ず電源をOFFにして行ってください。
    ※下の画像は便宜上大げさに広げています。
    ヒューズをヒューズクリップから外した時は基本的にヒューズクリップを指でつまんで広がりを修正してからヒューズを取り付けてください。

対応

  • 1 下記の対応をお願いします。

    お手持ちの取扱説明書を参照して下さい。

対応

  • 1 金庫キーおよび金庫用キーシリンダはランダム番を使用しております。

    部品の特性上、同番品の取扱いは行っておりません。
    また、どのシリアル番号の筐体に何番の鍵を付けて出荷したかは一切管理しておりません。
    鍵無し金庫シリンダの開錠および取り外しはお客様にてご対応お願い致します。
    新品の金庫キー及び金庫用キーシリンダ(番違い品)につきましては 弊社までお問い合わせください。
    金庫以外のキー及びシリンダは部品販売を行っております。